不動産会社との契約の種類と選び方【小田原市の不動産売買専門】
こんにちは!MINAMIの杉山です!
いよいよ梅雨に入り、雨がちなお天気が続きますね。
とはいえ、晴れるとかなりの暑さ・・・、物件の現地調査などには厳しい季節がやってきました(;^_^A
さて、今回は、小田原市で不動産売却を検討している皆様に向けて、
「不動産会社との契約の種類と選び方」について解説します。
この記事では、不動産売却を実行していく時に、パートナーとなる不動産会社との契約形態を学ぶことができます。
不動産の売却を進める際には、不動産会社と契約を結ぶことが一般的ですが、その契約にはいくつかの種類があります。
それぞれの特徴を理解し、自分に合った契約を選ぶことが重要です。
3つの契約の種類がありますが、契約の制約が大きい順に説明いたします。
LIFULL HOME'Sさんの記事も併せてご覧いただくと理解が深まると思いますので、
是非確認してみてください!
では本編になります(^^)/
専属専任媒介契約は、不動産会社一社のみに売却活動を依頼する契約です。売主自身が見つけた買主との直接取引はできず、必ず不動産会社を通じて取引を行います。自己発見取引はNG。
(売主自身が買主を見つけて取引を完結させることを、”自己発見取引”といいます。)
この契約のメリットは、不動産会社が積極的に売却活動を行うことが期待できる点です。
→不動産会社が一社のみですので、売却が完了すれば不動産会社の仲介手数料が必ずもらえるため。
さらに、不動産会社は1週間に1回以上、売却活動の状況を報告する義務があります。
メリット:
デメリット:
専任媒介契約も、不動産会社一社のみに売却活動を依頼する契約(1の専属専任媒介契約と同じ)ですが、
売主自身が見つけた買主との直接取引が可能です。自己発見取引はOK。
この契約は、専属専任媒介契約と同様に、不動産会社が積極的に売却活動を行うことが期待できます。
不動産会社は2週間に1回以上、売却活動の状況を報告する義務があります。
メリット:
デメリット:
一般媒介契約は、複数の不動産会社に売却活動を依頼できる契約です。
売主自身が見つけた買主との直接取引も可能です。自己発見取引はOK。
この契約のメリットは、複数の不動産会社が売却活動を行うため、広範囲にわたる売却活動が期待できる点です。
ただし、不動産会社には状況報告の義務がないため、売却活動の進捗状況を把握しにくい場合があります。
そして他の不動産会社自体が競合になるため、自社の営業活動が無駄になってしまうケースもあり、
積極的な売却活動が期待できないことがあります。
メリット:
デメリット:
以上が不動産会社との3つの媒介契約の形態です。
それぞれにメリットデメリットがありますが、一般媒介契約のように不動産会社の窓口が多くなると、
なにか進捗があった場合にご自身でそれぞれに連絡をしなければならず、
それが面倒であるとお客様からよくお話を伺います。
専任媒介契約と専属専任媒介契約は不動産会社との相性が合えば一番いいのですが、
合わなかった場合に無駄な時間を費やしたり、嫌な気持ちで売却を進めないといけなくなる問題があります。
実は不動産売却に関して担当者との相性はとても大切で、
担当者の選定は売却を成功させるための最大の秘訣とも言えると思います。
そんなお話はまたの機会にするとしまして、以下今回の媒介契約についてのまとめとなります!
不動産会社との契約には、専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約の3種類があります。
それぞれの契約にはメリットとデメリットがあり、自分の状況や売却の目的に応じて最適な契約を選ぶことが重要です。
小田原市で不動産売却を検討している皆様、当社ではお客様に最適な契約を提案し、売却活動を全力でサポートいたします。ご不明な点やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
地域密着型サービス: 小田原市の不動産市場に精通したスタッフが、地元ならではの情報を提供します。
高い成約率: 豊富な経験と実績に基づいた戦略で、短期間での売却を目指します。
充実したサポート: 売却活動から契約、引き渡しまで、一貫したサポートを提供します。
今回も売却に関する情報をお届けしました。
以前の記事に書かせていただいた、
”売却を検討した時に、どんなことをするべき?”と”不動産売却の流れと重要なステップ”も合わせてご覧いただき、
売却をする際の具体的なイメージを持っていただけたらと思います。
売主様のそれぞれの環境によって、選ぶべき媒介契約の内容は異なってきますが、
小田原市で不動産売却を専門に取り扱う弊社では、お客様が後悔なく安心して売却を進めることができるようにお手伝いさせていただきます!
小田原市で不動産の売却をしようかな?と思ったときは、株式会社MINAMIへ是非お気軽にお問い合わせください!
ご相談に費用はかかりませんので、まずはどんなことでもお問い合わせからどうぞ!
今後も、皆様のお役に立つ情報を発信してまいりますので、是非チェックしてみてください!
いよいよ梅雨に入り、雨がちなお天気が続きますね。
とはいえ、晴れるとかなりの暑さ・・・、物件の現地調査などには厳しい季節がやってきました(;^_^A
さて、今回は、小田原市で不動産売却を検討している皆様に向けて、
「不動産会社との契約の種類と選び方」について解説します。
この記事では、不動産売却を実行していく時に、パートナーとなる不動産会社との契約形態を学ぶことができます。
不動産の売却を進める際には、不動産会社と契約を結ぶことが一般的ですが、その契約にはいくつかの種類があります。
それぞれの特徴を理解し、自分に合った契約を選ぶことが重要です。
3つの契約の種類がありますが、契約の制約が大きい順に説明いたします。
LIFULL HOME'Sさんの記事も併せてご覧いただくと理解が深まると思いますので、
是非確認してみてください!
では本編になります(^^)/
1. 専属専任媒介契約
専属専任媒介契約は、不動産会社一社のみに売却活動を依頼する契約です。売主自身が見つけた買主との直接取引はできず、必ず不動産会社を通じて取引を行います。自己発見取引はNG。
(売主自身が買主を見つけて取引を完結させることを、”自己発見取引”といいます。)
この契約のメリットは、不動産会社が積極的に売却活動を行うことが期待できる点です。
→不動産会社が一社のみですので、売却が完了すれば不動産会社の仲介手数料が必ずもらえるため。
さらに、不動産会社は1週間に1回以上、売却活動の状況を報告する義務があります。
メリット:
- 不動産会社が積極的に売却活動を行う
- 週に1回以上の状況報告がある
- 専属的なサポートが受けられる
デメリット:
- 売主自身が買主を見つけても直接取引はできない
- 契約する不動産会社が合わない場合、すぐの変更が難しい
2. 専任媒介契約
専任媒介契約も、不動産会社一社のみに売却活動を依頼する契約(1の専属専任媒介契約と同じ)ですが、
売主自身が見つけた買主との直接取引が可能です。自己発見取引はOK。
この契約は、専属専任媒介契約と同様に、不動産会社が積極的に売却活動を行うことが期待できます。
不動産会社は2週間に1回以上、売却活動の状況を報告する義務があります。
メリット:
- 不動産会社が積極的に売却活動を行う
- 2週間に1回以上の状況報告がある
- 売主自身が買主を見つけた場合、直接取引が可能
デメリット:
- 契約する不動産会社が合わない場合、すぐの変更が難しい
3. 一般媒介契約
一般媒介契約は、複数の不動産会社に売却活動を依頼できる契約です。
売主自身が見つけた買主との直接取引も可能です。自己発見取引はOK。
この契約のメリットは、複数の不動産会社が売却活動を行うため、広範囲にわたる売却活動が期待できる点です。
ただし、不動産会社には状況報告の義務がないため、売却活動の進捗状況を把握しにくい場合があります。
そして他の不動産会社自体が競合になるため、自社の営業活動が無駄になってしまうケースもあり、
積極的な売却活動が期待できないことがあります。
メリット:
- 複数の不動産会社に依頼できる
- 売主自身が買主を見つけた場合、直接取引が可能
- 売却活動の範囲が広がる
デメリット:
- 不動産会社の積極性が専任契約よりも低い場合がある
- 売却活動の進捗状況を把握しにくい
以上が不動産会社との3つの媒介契約の形態です。
それぞれにメリットデメリットがありますが、一般媒介契約のように不動産会社の窓口が多くなると、
なにか進捗があった場合にご自身でそれぞれに連絡をしなければならず、
それが面倒であるとお客様からよくお話を伺います。
専任媒介契約と専属専任媒介契約は不動産会社との相性が合えば一番いいのですが、
合わなかった場合に無駄な時間を費やしたり、嫌な気持ちで売却を進めないといけなくなる問題があります。
実は不動産売却に関して担当者との相性はとても大切で、
担当者の選定は売却を成功させるための最大の秘訣とも言えると思います。
そんなお話はまたの機会にするとしまして、以下今回の媒介契約についてのまとめとなります!
まとめ
不動産会社との契約には、専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約の3種類があります。
それぞれの契約にはメリットとデメリットがあり、自分の状況や売却の目的に応じて最適な契約を選ぶことが重要です。
小田原市で不動産売却を検討している皆様、当社ではお客様に最適な契約を提案し、売却活動を全力でサポートいたします。ご不明な点やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
当社の強み
地域密着型サービス: 小田原市の不動産市場に精通したスタッフが、地元ならではの情報を提供します。
高い成約率: 豊富な経験と実績に基づいた戦略で、短期間での売却を目指します。
充実したサポート: 売却活動から契約、引き渡しまで、一貫したサポートを提供します。
今回も売却に関する情報をお届けしました。
以前の記事に書かせていただいた、
”売却を検討した時に、どんなことをするべき?”と”不動産売却の流れと重要なステップ”も合わせてご覧いただき、
売却をする際の具体的なイメージを持っていただけたらと思います。
売主様のそれぞれの環境によって、選ぶべき媒介契約の内容は異なってきますが、
小田原市で不動産売却を専門に取り扱う弊社では、お客様が後悔なく安心して売却を進めることができるようにお手伝いさせていただきます!
小田原市で不動産の売却をしようかな?と思ったときは、株式会社MINAMIへ是非お気軽にお問い合わせください!
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今後も、皆様のお役に立つ情報を発信してまいりますので、是非チェックしてみてください!